協議会 会長メッセージ
協議会会長 寺下 謙三
1978年東京大学医学部卒業
心療内科医、医療判断専門医、内科医
心療内科学、脳神経外科学、一般内科学、老年病学を専攻
医学・医療の総合コンサルタント、プロデューサー
著書に『標準医療』(日本医療企画)『主侍医制度』『プライベートドクターを持つということ』(共に同友館)『医者の心患者知らず』(リヨン社)『健康になる本」(教育書籍)』
共著に『子どもの不安症』(評論社)『強迫性障害』『食べられないやめられない摂食障害』『情報・知識imidas』(集英社)「健康」欄 等
寺下先生は、慶応義塾大学医学部薬理学教室にて、社会薬理学、医療判断学の教鞭をとっており、講義を通して、これから医師になる学生に、医療判断の難しさ、医者の判断の重要性を伝えています。
ご自身のクリニックでは「Academic(学術的・学問的に理論がしっかりしていて探求心に富んでいること)、Practical(見かけや名声だけではなく、実際に役立つこと)、Humanly(人間にとってのやさしさに配慮すること)」の3つをミッションに掲げ治療に取り組むと共に、プライベートドクターとして、総合的に患者をケアする「主侍医制度」という医師と患者の新しい関係を提唱しています。
- 寺下医学事務所 寺下謙三クリニック 院長
著書
誰もがかかる可能性の高い、代表的な疾患約570を診療科目別・頻度順別に掲載。第一線の専門医が、各疾患ごとに最適な治療法を具体的に解説する。
まったく新しい見方の実用書「家庭の医学事典」
著:寺下謙三
出版:日本医療企画
三人の医師が集まって小さなクリニックを開業した。そこはどんな治療を受けるべきか迷う人や、決断に悩む人をサポートするよろず相談所。
三人の医師と患者たちの物語を通して、最新の治療法や日本の医療の問題点が見えてきます。
著:寺下謙三
出版:集英社