資格取得の流れ
育児セラピストには、育児や保育の当事者として、育児の実践における基礎的な知識とスキルを学ぶ『育児セラピスト前期課程』、子育て支援において、育児の専門家としてより深い知識とスキルを習得しするための『育児セラピスト後期課程』、さらに、同僚、親といった「大人」を導くための知識とスキルを学ぶ、『育児セラピストシニアマスター養成講座』の3つの講座があります。
『育児セラピスト後期課程』や『育児セラピストシニアマスター』といった上級資格を取得するには『育児セラピスト前期課程』が必要となります。
育児セラピスト前期課程を取得するには
本部主催の単体講座を受講する
育児セラピストの基礎編である、『育児セラピスト前期課程』は、明日からの育児に役立つ実践的内容で、保育士や看護師、助産師をはじめ全国に5,000人以上がこの資格を本業に活かして、全国で活躍しています。
育児セラピストが同時取得できる講座を受講する
こちらの講座をご受講いただきますと、育児セラピスト前期課程が同時取得いただけます。
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赤ちゃんと心を通じ合わせるための『アタッチメント・ベビーマッサージ』をお母さんに伝える、インストラクター資格講座です。
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お母さんが本当に知りたい『食育』に関する正しい知識を教え、日常の取り組みの中でできることを伝えるインストラクターの資格講座です。
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マタニティの方と、赤ちゃんを産んだばかりのお母さんのために作った、マタニティ&ベビーヨガメソッドのインストラクター資格講座です。
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いまや臨床における心理療法として、心理学分野だけでなく、精神医学の分野でも注目されている『マインドフルネス』について学ぶ講座です。
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0歳から3歳までの発達段階に合わせた「知育遊びメソッド」と共に、関連する発達心理学の知識を身に付けるインストラクター資格講座です。
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3歳から6歳の間に学ぶ必要がある「本当に必要な幼児教育」である非認知スキルやGRIT(やり抜く力)を学ぶインストラクター資格講座です。
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健常児とは少し違う子たちの発達を支援するような関わり方をする、あるいは、お母さんにそれを指導するための知識とスキルを学びます。
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「子どもが生まれてから成人するまで」の方針や態度、考え方を含めた人生設計を学ぶ指導員養成講座です。
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子育て支援に関わる専門職として、親として、社会の人として、すべての人間関係における「よりよく生きる技術」を学ぶ講座です。
よくいただくご質問
単体講座を受講した際と、同時取得できる講座で受講した際と、受講費用に違いはありますか?
どちらでご受講いただいても、受講費用に違いはございません。
育児セラピスト前期課程(2級)を修了している方が、前期課程(2級)を同時取得できる講座をご受講いただく場合、育児セラピスト前期課程(2級)修了費用分(77,000円)を減免させていただいております。
何日間の講座ですか?
育児セラピスト前期課程(2級)は1日の講座となります。
試験はありますか?
育児セラピスト前期課程(前期課程)はディプロマ(修了証)となりますので試験はございません。
なお、育児セラピスト前期課程(2級)修了後にご取得いただける各種資格に関しましては、認定証となりますため、すべての講座において試験がございます。